AJCC
データ分析

■別定で実力馬強い。人気馬を中心に
1〜4番人気が計15連対と人気馬が堅実。01年は8番人気が連対したが、残りの19頭は6番人気以内。別定戦で実力馬が強いため、極端な人気薄の連対はなく大荒れは少ない。人気馬の組み合わせが中心になる。

■7歳以上馬不振。5歳の実績馬が中心
7歳以上の高齢馬は昨年のマグナーテンのみ。7歳馬は重賞実績があっても惨敗続きでほとんど信頼できない。中心は重賞戦線を歩んできた5歳馬。4歳馬は前年のG1で好走した馬でないと通用しにくい。

■有馬記念最先着馬は人気で不振続き
有馬記念をステップに連対した馬は4頭いるが、有馬記念最先着馬は[1・0・2・5]で1勝のみと不振。3着馬が2頭惨敗しているようにほとんど信頼できない。G1激走後は体調維持が難しい。人気でも過信禁物。

■関西馬強い。率で関東馬を圧倒
東西別では関東12連対、関西8連対で関東馬が優勢。ただし関東馬は89頭で連対率13%なのに対し、関西馬は27頭で連対率30%。厳寒期にわざわざ関東に遠征しにくる関西馬は結果を出すので注目したい。


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