京都金杯
データ分析

■1番人気と2番人気が対照的な成績
昨年は重賞連対のないモノポライザーが1番人気で5着に敗れたが、過去10年で1番人気は[3・5・0・2]とかなり信頼できる。逆に2番人気は連対ゼロと大不振。1番人気が信頼できれば、軸にして手広く流したい。

■京都1600Mで勝ち星のある馬に注目
距離変更後の連対馬8頭のうち6頭に京都1600Mで勝ち星があった。01年に8番人気で連対した馬も前々走に京都1600Mを勝っていた。京都外回りは3コーナーに坂のある特殊コース。京都1600Mの実績に注目したい。

■G1連対のないトップハンデは軽視
トップハンデは[3・0・1・9]で連対率23%。勝った2頭(ダイタクリーヴァは2勝)にはG1連対経験があり、4着以下に敗れた9頭にはG1連対経験がなかった。トップハンデはG1級の馬でなければ軽視できる。

■マイルCS組が活躍。人気で結果を出す
距離が1600Mに変更されたことでマイルCS組の出走が増えレベルが高くなった。連対馬8頭のうち6頭がマイルCS組で6頭とも4番人気以内に支持されていた。斤量が重くても結果を出すので注目したい。


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