ジャパンC
データ分析

■1番人気不振。人気薄の連対多い
1番人気は00年にテイエムオペラオーが勝つまで14連敗。過去10年では3連対と不振傾向。2番人気は6連対と堅実だが、6番人気以下が7連対と人気薄の連対も多い。軸を決めたらある程度手広く流したい。

■超ハイレベル。日本馬はG1実績必要
連対した日本馬12頭のうち10頭にG1勝ち、11頭にG1連対、11頭に芝2400M以上での連対経験があった。超ハイレベルの一戦でこれくらいの実績は当然。穴を狙うにしてもこの条件を満たさない馬は狙えない。

■最近5年で7連対。日本馬が優勢
過去10年で日本馬が連対しなかったのは中山で行われた昨年のみ。最近5年では3回のワンツーを含め、7連対と日本馬が活躍している。外国馬が強い時代もあったが、最近は地の利を生かせる日本馬が強い。

■外国馬は高速馬場への適性を最重視
連対した外国馬の内訳は米3、英2、独1、伊1、香港1。外国馬の取捨のポイントは高速馬場への適性。凱旋門賞馬や英国ダービー馬でも馬場適性のない馬は惨敗している。大レースの実績より馬場適性を重視。


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