マイルCS
データ分析

■人気薄の連対多い。本命狙い妙味なし
1番人気は6連対だが最近2年は9、7着。6番人気以下が計6連対で人気薄の連対が多く波乱傾向。時に極端な人気薄が連対して大波乱になるのが特徴。1〜3番人気の決着は1回のみ。本命狙いは妙味がない。

■1、2枠は連対ゼロ。5枠より外枠を重視
1、2枠の連対はなく、外枠に連対馬が集中している。2連続開催で馬場の内側が荒れているため、馬場の悪い内側を通る内枠の馬は苦しい。外枠からスタートしてスムーズに流れに乗れる馬が活躍している。

■マイル実績重要。実績ない馬は軽視
連対馬20頭のうち16頭がマイルで2勝以上、連対率50%以上を満たしていた。さらに14頭が芝またはダートのマイル重賞勝ち馬だった。マイルG1ではやはりマイル実績が重要。実績のない馬は軽視したい。

■3連複は大穴狙える。特注はスワンS2着馬
昨年は11-3-15番人気で決着し3連複は37万を超えた。00年は13-1-12番人気で3連複があれば大波乱。前走負けて人気が落ちた馬を絡めて大穴を狙いたい。2年連続10番人気以下で3着しているスワンS2着馬にも要注意。


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