オールカマー
データ分析

■G2昇格後は上位人気馬が大活躍
1〜3番人気が計15連対と人気馬が活躍。G2昇格後の8年では連対全馬が5番人気以内で堅く収まる傾向。最近6年では全馬が4番人気以内とさらに堅い傾向だが、1番人気と2、3番人気での決着がないのが特徴。

■G1級が不在なら穴狙いも一考
G1連対のない1番人気は[1・0・1・2]。最近2年はメンバーのレベルが下がり、G1連対のない1番人気が2連敗。2年とも堅く収まったが波乱要素がない訳ではない。G1級の出走がなければ穴狙いも一考。

■前2走5着以下の不振馬は割り引き
休み明けの実績馬やゆったりとしたローテーションで臨んできた馬が強い。使われている馬なら前2走のいずれかで5着以内を確保していることが条件。前2走とも5着以下に敗れている馬は大きく割り引き。

■4、5歳馬が活躍。6歳以上は夏の好走馬
4歳馬が6連対、5歳馬が9連対と4、5歳馬の活躍が目立っている。3歳で連対したのはオークス馬メジロドーベル。G1級でないと通用しない。6歳以上馬は夏のローカル重賞で好走してきた4頭が連対している。

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