2020年 2月16日(日) 1回東京6日 天候: 曇 馬場状態:稍重
11R 第54回共同通信杯
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1800m 9頭立
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着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 3F 人体重 廐舎
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1 6 6 $ダーリントンホール 牡 3 ルメール 56 1.49.6 34.1 3 526 (美)木村哲也
2 2 2 ビターエンダー 牡 3 ミナリク 56 1.49.6 34.3 4 460 (美)相沢郁
3 7 7 フィリオアレグロ 牡 3 M.デム 56 1.50.3 34.6 2 490 (美)堀宣行
4 8 8 マイラプソディ 牡 3 武豊 57 1.50.3 34.3 1 508 (栗)友道康夫
5 3 3 ココロノトウダイ 牡 3 丸山元気 56 1.50.4 34.9 5 528 (美)手塚貴久
6 4 4 シングンバズーカ 牡 3 柴田善臣 56 1.50.4 34.6 7 474 (美)高市圭二
7 1 1 $エン 牡 3 柴田大知 54 1.51.4 36.0 6 466 [地]河津裕昭
8 8 9 シコウ 牡 3 木幡巧也 56 1.51.5 35.4 8 456 (美)牧光二
9 5 5 アジュバント 牡 3 幸英明 56 1.52.0 36.0 9 452 (美)上原博之
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LAP :13.2-11.9-12.5-12.9-12.7-12.1-11.2-11.4-11.7
通過:37.6-50.5-63.2-75.3 上り:72.0-59.1-46.4-34.3 平均:1F:12.18 / 3F:36.53
単勝 6 \600
複勝 6 \310 / 2 \460 / 7 \310
枠連 2-6 \2550 (11)
馬連 02-06 \2580 (10)
ワイド 02-06 \660 (10)/ 06-07 \410 (5)/ 02-07 \610 (8)
馬単 06-02 \4540 (15)
3連複 02-06-07 \2460 (9/84)
3連単 06-02-07 \16600 (57/504)
ダーリントンホールは中団から勝負どころでルメール騎手が押し上げ、メンバー2位タイの34.1秒で激しい叩き合いを制した。勝ちタイムは1分49秒6(稍重)。ビターエンダーが逃げて前半5F63.2秒のスローペース。ラスト3Fは11.2−11.4−11.7秒。前につけて上がりをまとめた馬で決着。雨が降らず、馬場が悪化しなかった。ダーリントンホールは勝ち切れないレースが続いていたが、ノビノビと走れる広い東京コース、渋った馬場で新味を出した。スローペースだったが、最速上がりを繰り出した勝ったことは今後に繋がりそうだ。次走は皐月賞に直行することになりそうだ。
ビターエンダーは前半5F63.2秒のスローペースで逃げ、メンバー2位タイの34.3秒で伸びてハナ差の2着。前走京成杯は差すレースで届かなかったが、今回はスローで逃げて上がりをまとめて粘り込んだ。馬場がそれほど悪化しなかったこともプラスに働いている。東京芝2000mの未勝利戦を2分00秒3で3馬身差で圧勝した馬。ミナリク騎手がスローで逃げたこともあるが、広い東京で走りが一変した。賞金を加算できたため、次走は皐月賞に直行することになりそうだ。
フィリオアレグロは好位からメンバー4位タイの34.6秒でしぶとく伸びて0.7秒差の4着。追い込んできたマイラプソディの追撃を頭差凌ぎ切った。馬体が18キロ増えて少し太かったが、それを考えるとよく走っている。サトノクラウンの半弟。緩い馬場も合っているのだろう。
マイラプソディはメンバー後方から2位タイの34.3秒で追い込んで0.7秒差の4着。スローの上がり勝負で位置取り負け。賞金が足りているため、渋った馬場で無理しなかったのではないか。次走は皐月賞に直行する予定。
ココロノトウダイは先頭に立った後に控えるチグハグなレースで直線で伸び切れず0.8秒差の5着。逃げたビターエンダーが2着に粘っているだけに控えたことが堪えている。休み明けで馬体が12キロ増えていたこと影響している。
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