2020年 1月13日(祝) 1回中山5日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第36回フェアリーS
3歳・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1600m 16頭立
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着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 3F 人体重 廐舎
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1 1 1 スマイルカナ 牝 3 柴田大知 54 1.34.0 35.0 3 420 (美)高橋祥泰
2 4 8 チェーンオブラブ 牝 3 石橋脩 54 1.34.4 34.4 7 458 (美)小笠倫弘
3 3 5 ポレンティア 牝 3 池添謙一 54 1.34.6 35.0 5 492 (美)田中博康
4 5 10 シャインガーネット 牝 3 マーフィ 54 1.34.6 35.3 2 460 (美)栗田徹
5 2 3 ソーユーフォリア 牝 3 武藤雅 54 1.34.7 35.4 9 444 (美)高柳瑞樹
6 6 11 アヌラーダプラ 牝 3 ルメール 54 1.34.8 35.0 1 464 (美)萩原清
7 5 9 ウインドラブリーナ 牝 3 鮫島良太 54 1.35.3 35.4 13 414 (栗)飯田雄三
8 6 12 フルートフルデイズ 牝 3 木幡巧也 54 1.35.4 35.0 16 452 (栗)浜田多実
9 3 6 セイウンヴィーナス 牝 3 野中悠太 54 1.35.4 34.6 12 446 (美)本間忍
10 7 13 メイプルプレゼント 牝 3 横山和生 54 1.35.4 35.1 15 444 (美)高市圭二
11 7 14 カインドリー 牝 3 田辺裕信 54 1.35.4 35.8 8 440 (美)田村康仁
12 8 16 ハローキャンディ 牝 3 ミナリク 54 1.35.5 34.9 10 434 (美)久保田貴
13 2 4 ダイワクンナナ 牝 3 北村宏司 54 1.35.7 36.5 4 494 (美)国枝栄
14 4 7 ペコリーノロマーノ 牝 3 吉田隼人 54 1.35.8 36.3 6 438 (美)久保田貴
15 1 2 ウィーンソナタ 牝 3 大野拓弥 54 1.36.3 36.3 14 486 (美)伊藤圭三
16 8 15 ニシノステラ 牝 3 藤田菜七 54 1.37.3 37.1 11 430 (美)小西一男
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LAP :12.1-11.1-11.7-12.1-12.0-11.8-11.2-12.0
通過:34.9-47.0-59.0-70.8 上り:70.8-59.1-47.0-35.0 平均:1F:11.75 / 3F:35.25
単勝 1 \840
複勝 1 \280 / 8 \380 / 5 \330
枠連 1-4 \1930 (9)
馬連 01-08 \4510 (15)
ワイド 01-08 \1380 (14)/ 01-05 \1510 (15)/ 05-08 \2160 (23)
馬単 01-08 \8320 (29)
3連複 01-05-08 \15040 (44/560)
3連単 01-08-05 \93230 (262/3360)
スマイルカナはハナを切って前半3F34.9秒、5F59.0秒で進み、メンバー4位タイの35.0秒で上がって2馬身半差でレースを制した。1枠1番から楽にハナを切って内ラチ沿いをマイペースで進め、直線で後続を引き離して快勝。競りかける騎手がおらず、誰かの快気祝いなのか、どうぞ勝ってくださいというレースだった。人気のシャインガーネット、アヌラーダプラが弱過ぎたこともあるか。次走はチューリップ賞に向かう予定。小柄な牝馬だけに長距離輸送の克服が課題。連勝したひいらぎ賞は2番枠、フェアリーSは1番枠だったことも考慮しておきたい。
チェーンオブラブは中団の後ろからメンバー最速の34.4秒で伸びて0.4秒差の2着。道中ロスを少なくし、4コーナーで外に出すと最後に切れる脚を使って2着に突っ込んだ。馬体が10キロ減って細くなっていたが、石橋騎手が目一杯に追って持ってきた。賞金を加算できたため、ひと息入れることになりそう。次走は馬体減で激走した反動がないか注意したい。
ポレンティアは中団の内から早めに押し上げ、メンバー4位タイの35.0秒で伸びて0.6秒差の3着。キャリア1戦、休み明けで3着なら上々といえる。時計、上がりが掛かる馬場も良かったのだろう。田中博厩舎はOP特別[0−1−2−3]、重賞[0−0−1−11]でまだ勝ったことがなく、OP以上で5番人気以内では[0−0−3−5]で連対がない。人気でも過信しないようにしたい。
シャインガーネットは2番手から伸び切れず0.6秒差の4着。マーフィー騎手が騎乗してスマイルカナに完敗。オルフェーヴル産駒。現時点では展開に恵まれないとOPでは厳しそうだ。
アヌラーダプラは6番手の外kら伸び切れず0.8秒差の6着。外枠から外を回って力みながら走っていた。ルメール騎手は距離が長いとコメント。馬体ではなく、気性が短距離向きなのだろう。
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