2018年11月10日(土) 5回京都3日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第53回デイリー杯2歳S
2歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝 1600m・外 9頭立
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着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 3F 人体重 廐舎
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1 3 3 アドマイヤマーズ 牡 2 M.デム 55 1.35.4 33.9 1 472 (栗)友道康夫
2 7 7 メイショウショウブ 牝 2 池添謙一 54 1.35.5 34.0 6 482 (栗)池添兼雄
3 8 9 ハッピーアワー 牡 2 秋山真一 55 1.35.9 33.6 5 440 (栗)武幸四郎
4 8 8 *ダノンジャスティス 牡 2 川田将雅 55 1.36.2 34.5 2 498 (栗)中内田充
5 4 4 ドナウデルタ 牝 2 モレイラ 54 1.36.2 34.0 3 432 (栗)石坂正
6 1 1 ヤマニンマヒア 牡 2 武豊 55 1.36.2 34.2 4 440 (栗)松永幹夫
7 6 6 スズカカナロア 牡 2 岩田康誠 55 1.36.7 34.9 7 476 (栗)橋田満
8 5 5 マイネルフラップ 牡 2 和田竜二 55 1.36.7 34.7 9 458 (栗)梅田智之
9 2 2 アズマヘリテージ 牝 2 C.デム 54 1.38.0 36.3 8 456 (栗)河内洋
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LAP :12.6-11.8-12.4-12.7-12.0-11.6-10.8-11.5
通過:36.8-49.5-61.5-73.1 上り:71.0-58.6-45.9-33.9 平均:1F:11.93 / 3F:35.78
単勝 3 \180
複勝 3 \110 / 7 \290 / 9 \230
枠連 3-7 \2360 (6)
馬連 03-07 \2080 (6)
ワイド 03-07 \730 (9)/ 03-09 \410 (5)/ 07-09 \1870 (16)
馬単 03-07 \2920 (9)
3連複 03-07-09 \3960 (14/84)
3連単 03-07-09 \15040 (45/504)
アドマイヤマーズは前半3F36.8秒、5F61.5秒のスローペースで逃げ、メンバー2位の33.9秒でまとめてレースを制した。勝ちタイムは1分35秒4。直線でメイショウショウブに前に出られたが、最後に地力で差し返した。休み明けで馬体が12キロ増えていたが、前走8キロ減ったぶんが戻ったもので太くはなかった。これでデビューから3戦3勝。父ダイワメジャーと同様に並んでからしぶとい脚を使うタイプ。次走は朝日杯FS。強敵相手にどこまでやれるか。
メイショウショウブは2番手からメンバー3位の34.0秒で伸びて0.1秒差の2着。直線でアドマイヤマーズの外から一旦前に出たが、最後に差し返された。アドマイヤマーズより1キロ軽い54キロだっただけに現時点では地力負け。前走ダートで逃げ切った馬が芝で一変したが、新馬戦と未勝利戦で0.2秒差の3着あるように芝でやれる下地はあった。レースを使いながら馬体がしっかりし、少しずつパフォーマンスを引き上げている。
ハッピーアワーは最後方からメンバー最速の33.6秒で大外から伸びて0.5秒差の3着。スローの上がり勝負で前に行った2頭に追いつけなかったが、最速上がりを繰り出して地力を示した。これで[2−2−1−0]で上がりは全てメンバー1、2位。追って味のあるタイプで体力も備えている。もう少しタフな馬場で上がりが掛かった方が持ち味を生かせる。
ダノンジャスティスは3番手につけたが、勝負どころで離され、直線でもスパッと切れる脚を使えず0.8秒差の4着。上がりはメンバー6位の34.5秒。3、4コーナーの下り坂でスピードに乗れず、そこで前と離されたことが堪えた。まだ馬体に緩さがあり、下り坂でブレーキをかけながら走っていた。セレクトールで9504万円で取り引きされた馬で素質はあるが成長待ち。
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