2018年11月 3日(祝) 5回京都1日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第23回KBS京都賞ファンタジーS
2歳・オープン・G3(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝 1400m・外 9頭立
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着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 3F 人体重 廐舎
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1 4 4 ダノンファンタジー 牝 2 川田将雅 54 1.21.8 33.8 1 460 (栗)中内田充
2 1 1 ベルスール 牝 2 田辺裕信 54 1.22.1 34.3 4 446 (栗)今野貞一
3 3 3 ジュランビル 牝 2 和田竜二 54 1.22.1 34.5 6 462 (栗)寺島良
4 5 5 ラブミーファイン 牝 2 池添謙一 54 1.22.2 34.4 5 438 (栗)田所秀孝
5 8 9 レッドベレーザ 牝 2 C.デム 54 1.22.2 33.9 3 422 (栗)石坂正
6 8 8 エレナレジーナ 牝 2 藤岡康太 54 1.22.6 34.3 8 410 (美)加藤征弘
7 7 7 ヴァニラアイス 牝 2 幸英明 54 1.22.6 34.9 7 442 (栗)高柳大輔
8 6 6 レーヴドカナロア 牝 2 ルメール 54 1.23.1 35.1 2 440 (栗)斉藤崇史
9 2 2 カシノティーダ 牝 2 高倉稜 54 1.25.6 38.0 9 484 (栗)田所秀孝
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LAP :12.4-11.3-11.8-12.1-11.5-11.3-11.4
通過:35.5-47.6-59.1-70.4 上り:69.4-58.1-46.3-34.2 平均:1F:11.69 / 3F:35.06
単勝 4 \150
複勝 4 \110 / 1 \180 / 3 \260
枠連 1-4 \600 (3)
馬連 01-04 \700 (3)
ワイド 01-04 \270 (3)/ 03-04 \400 (5)/ 01-03 \1310 (14)
馬単 04-01 \930 (4)
3連複 01-03-04 \2370 (8/84)
3連単 04-01-03 \5890 (19/504)
ダノンファンタジーは中団の外からメンバー最速の33.8秒で差し切ってレースを制した。勝ちタイムは1分21秒8。カシノティーダが逃げて前半3F35.5秒、5F59.1秒。ダノンファンタジーは初の芝1200mで中団から差すレースをしたが、全く問題がなく能力の違いを見せつけた。新馬戦を1分33秒9で走ってタンタアレグリアに0.3秒差の2着に入ったのはダテではなかった。馬体のバランスが良く、相馬眼的に走る馬独特の雰囲気を持った馬。次走は阪神JFに向かう予定。タンタアレグリアは朝日杯FSのため、かなり人気を集めそうだ。
ベルスールは4番手からメンバー3位の34.3秒で伸びて0.3秒差の2着。1枠1番から道中内をロスなく回り、直線で外に持ち出して伸びてきたが、ダノンファンタジーにあっさり交わされた。新馬戦は2番手から抜け出して圧勝したが、今回は好位に控えるレースをし結果的に切れ負け。持ち前のスピードを生かす手もあったが、馬体12キロ増が示すように緩い仕上げ、かつ今後に向けてのレースをしたようだ。まだ馬体の線は細めだが、鍛えれば走ってきそうな馬。次走は阪神JFに向かう予定。前に行く強気なレースをすれば激走があるかもしれない。
ジュランビルは2番手から直線で先頭に立ち、ラブーミーファインとの叩き合いを制し0.3秒差の3着。勝負根性があり、追って味のあるタイプ。新馬戦で大きな不利を克服して勝った馬が根性を見せた。切れより地力タイプ。もっと流れが速くなってタフなレースになった方がいい。
レッドベレーザは最後方からメンバー2位の33.9秒で追い込んで0.4秒差の2着。最後は外から鋭く伸びてきたが、位置取りが後ろ過ぎた。体型的に距離が延びると詰めが甘くなる可能性がある。Cデムーロ騎手で3番人気。レーヴカナロアはルメール騎手で2番人気。外国人騎手は人気になるため、うまく利用したい。
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