2018年 3月17日(土) 2回中京3日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第32回中日スポーツ賞ファルコンS
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1400m 16頭立
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着枠 馬 馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 3F 人体重 廐舎
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1 5 10 $ミスターメロディ 牡 3 福永祐一 56 1.22.1 34.7 3 482 (栗)藤原英昭
2 4 7 $アサクサゲンキ 牡 3 武豊 57 1.22.3 34.8 7 470 (栗)音無秀孝
3 4 8 フロンティア 牡 3 川田将雅 57 1.22.3 34.6 5 456 (栗)中内田充
4 6 11 アンブロジオ 牡 3 横山典弘 56 1.22.3 35.1 4 448 (美)菊沢隆徳
5 1 2 $モズスーパーフレア 牝 3 中谷雄太 54 1.22.4 35.8 9 478 (栗)音無秀孝
6 8 15 タイセイプライド 牡 3 岩田康誠 57 1.22.4 35.2 6 494 (栗)西村真幸
7 5 9 ダノンスマッシュ 牡 3 戸崎圭太 56 1.22.6 34.4 1 466 (栗)安田隆行
8 2 4 テンクウ 牡 3 田辺裕信 56 1.22.6 34.2 2 450 (美)奥村武
9 3 6 ドラグーンシチー 牡 3 藤岡康太 56 1.22.7 34.7 12 472 (栗)北出成人
10 7 13 タイセイアベニール 牡 3 北村友一 56 1.22.8 35.0 13 466 (栗)西村真幸
11 3 5 カイザーメランジェ 牡 3 武士沢友 56 1.23.1 34.9 10 462 (美)中野栄治
12 6 12 ヒシコスマー 牡 3 荻野極 56 1.23.2 35.2 11 478 (栗)清水久詞
13 7 14 ダークリパルサー 牡 3 柴山雄一 56 1.23.2 35.7 14 490 (美)金成貴史
14 2 3 アシャカデッシュ 牡 3 丸山元気 56 1.23.2 35.5 16 494 (美)鈴木伸尋
15 1 1 ムスコローソ 牡 3 津村明秀 56 1.23.8 35.8 8 494 (美)手塚貴久
16 8 16 エールショー 牡 3 松若風馬 56 1.23.8 35.4 15 460 (栗)鈴木孝志
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LAP :12.4-11.1-11.4-11.7-11.8-11.7-12.0
通過:34.9-46.6-58.4-70.1 上り:69.7-58.6-47.2-35.5 平均:1F:11.73 / 3F:35.19
単勝 10 \820
複勝 10 \350 / 7 \460 / 8 \310
枠連 4-5 \590 (1)
馬連 07-10 \5480 (20)
ワイド 07-10 \1730 (21)/ 08-10 \1280 (14)/ 07-08 \1390 (16)
馬単 10-07 \8880 (31)
3連複 07-08-10 \11120 (34/560)
3連単 10-07-08 \61560 (203/3360)
ミスターメロディはスタートを決めて4番手につけ、メンバー4位タイの34.7秒で抜け出して1分22秒1で制した。モズスーパーフレアが逃げて前半3F34.9秒、5F58.4秒。例年より緩い流れで3着馬を除き、道中5番手以内につけた馬が6着まで占めた。勝ったミスターメロディは前半頭を上げて折り合いを欠いていたが、途中から折り合って直線で抜け出し快勝。東京ダ1300mの新馬戦を1分17秒4のレコードで8馬身差で圧勝したが、2着リョーノテソーロはその後3連勝し、前走初芝でクロッカスSを1分22秒3(稍重)で制していた。初芝で重賞初制覇を飾ったが、今年はマイル以下の路線のレベルが高くないこともあるのだろう。藤原英厩舎は今年23勝、連対率51.4%で絶好調。次走はNHKマイルC。距離1F延長が大きな課題になりそうだ。
アサクサゲンキはスタートを決めて内ラチ沿いの4、5番手につけ、メンバー6位の34.8秒でまとめて0.2秒差の2着。道中内ラチ沿いをロスなく回り、直線で外に出した武豊騎手がかなり上手く乗っている。京王杯2歳S3着、ファルコンS2着と芝1400m重賞で馬券圏内を確保。1400mまではこなせるが、終いが少し甘くなっているところを見ると芝1200mがベストなのだろう。次走は未定だが、NHKマイルCから葵Sに向かうことになりそうだ。
フロンティアは7番手からメンバー3位の34.6秒で伸びて0.2秒差の3着。2着とはクビ差。直線でエンジンの掛かりが遅かったが、最後に鋭く伸びてきた。芝1400mは初めてだったが、むしろ合っているのではないか。ここにきて馬体がマッチョ化して距離適性が短い方に傾いている。ドリームパスポートの半弟で素質は高い。左回りが合うため、次走はNHKマイルCに向かうことになりそうだ。
ダノンスマッシュは出遅れて後方を進み、直線で内を突いてメンバー2位の34.4秒で伸びて0.5秒差の7着。前に行った馬が有利な馬場&展開で出遅れて後方からのレースになったことが堪えた。直線で馬群を上手く捌けなかったことも影響している。戸崎騎手は人気馬のパフォーマンスを大きく下げることが非常に多い。特に左回りでは駄乗が目立つため注意したい。ダノンスマッシュは葵Sに出走したら要注意。
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